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美容室で縮毛矯正断られたブリーチ毛の人
「ブリーチ毛なんだけど矯正かけたいんだよな…大体断られるし…きれいに伸びないのかな…」

みたいな方々にこの記事を捧げます。

本記事の内容

  • ブリーチ毛に縮毛矯正が難しい理由
  • ブリーチ毛に縮毛矯正をかける際の注意点
  • 矯正以外にクセを落ち着かせる方法

 

こんにちは、松戸kanon代表の関根です。私は毎日のサロンワークで年間3000人以上の髪を施術しています。

クセ毛専門みたいな店ではありませんが、意外とそうじゃない美容室の方が困難な髪質の方、なかなか無茶なオーダーをされるお客様が多かったりします。

そういうお客様の施術をしたり、半年後、一年後の髪の状態をずっと見てきました。

現在の髪の状態を見れば結果がどうなるかは施術前に大体分かります(ドヤッ)

 

ということで今回は「ブリーチ毛だけど縮毛矯正ってかけられるのか?まっすぐにするには何か他にないの??」みたいな話をさせていただきます。

ブリーチ毛に縮毛矯正が難しい理由

 

それはシンプルな理由ですが、ものすごく痛むからです。

美容室で行う施術の中で最も髪に負担をかけるメニュー2トップがブリーチと縮毛矯正なんですよね…

もう最強コンボですよ。。

「痛んでもいいからやって!!」みたいなことを言ってこられる方もたまにいますが、

ホントにヤバい時はチリッチリになっちゃったりゴムみたいに伸びる状態になっちゃったりと、もう髪の毛とは思えない状態になってしまいます。(この状態をビビリ毛って言います)

もちろん真っすぐになんてなりません。

なんでそんなに痛むのか

 

まず、カラーによるダメージは明るさに比例して増していきます。

ということは金髪まで明るく出来てしまうブリーチはカラー剤の中ではそりゃもうダメージ最大なんですよ!!

しかもブリーチは希望色を出すために2回、3回と繰り返している方も多いので、そうなってくるとダメージも2倍3倍となっていきます。

次に縮毛矯正ですが、もともとうねってる髪をペタペタのまっすぐに伸ばすわけなので、使う薬剤のパワーもかなり強いものになります。

さらに、薬剤で弱って無防備な髪に高温アイロンを当てて伸ばしていきます。ダメージ大ですよね。。

ていう理由でブリーチ毛に縮毛矯正はかなりリスキーだし、敬遠されがちなんです

 

それでも矯正をかける場合

 

もちろん「ブリーチしたことあるから縮毛矯正出来ません」なんてことはありません。

 

薬剤がめちゃくちゃ大事です

 

一度縮毛矯正を行った部分やダメージの多い部分(ブリーチしたところ)などに長時間薬剤を付けて軟化還元をし過ぎると、先ほどの「ビビリ毛」になります。

なので、そうならないためにも使う薬の種類が大事です。

いろんな髪の状態に合わせた薬剤がありますので(いいものからそうじゃないものまで)どれをチョイスするかがめちゃくちゃ大事です!!

髪の状態に適した薬を適した時間で!!です。

 

で、ここからちょっと大事な話。

そもそも髪に優しい薬とか、ダメージしにくい薬とかって「上質なもの」になるんですが、一般的に「上質」=「高価」です。

仕入れ値高いです。どの分野でもそうでですよね。

材料費ケチったりする店はそもそもそういう「上質な薬」は仕入れません。本当です。

そういうお店は皆様が思ってる以上にあります。気をつけましょう。

激安でやってるお店とかは、それなりの薬を使ってるのかなぁと。。。

矯正の場合はどんなに上手い人がどんなに頑張ってやっても、

ダメな薬剤使ってたら仕上がりもダメです。絶対です。

もちろんいい薬でも施術する美容師が下手だったら話になりませんけどね。

どんな美容師が施術するかも、もちろんめちゃくちゃ大事です

 

ちゃんとした技術+ちゃんとした薬剤

どちらもあって初めて成功する施術ですので、信頼できる美容師にお願いすることがとっても大事です。

では、信頼できる美容師とはなんでしょう???

僕の考える信頼できる美容師とは、「提案とアドバイス」をしっかりしてくれる人だと思います。

あと、メリット、デメリットをきっちり説明してくれる人

 

  • 気が合って、話がはずむ
  • 髪型の好みが割と似ている

とかは今回の場合割とどうでもいいですね。

気が合ってても、好みが似てても、ちゃんと縮毛矯正がかけられるかは別です。

いつも提案とアドバイスをしてくれる人は、髪のことがちゃんと分かってる人で

先のことも考えて施術してくれる人です。

そして、デメリットの無い施術なんてありませんので、そこをちゃんと説明してくれるのは信用できますね。

そういったことをちゃんとやってくれる人は一か八かでやってみたりしないし、髪について勉強もしてる人かなーと思います。

まあ、個人的な見解ですけどねww

 

その他のクセを伸ばす選択肢

 

どんなに頑張っても髪の状態によっては矯正がかけられないこともあります。

上手くかけられたとしても、かける前より痛むってのは確実なわけで。。

なんとかならないもんかということで最近現れたのが「トリートメントでクセも伸ばせるよ」ってやつです。

トリートメントでまっすぐに

 

で、このトリートメント(ここでは酸熱トリートメントと呼ばせていただきます)で伸ばすって代物ですが、

酸と熱の力で髪の内部構造を整え(癖を伸ばす)

収斂効果でキューティクルを健康毛と同じ状態に近づけます(ツヤとまとまり)

細かい説明などはまた別記事で書きたいと思いますので、こちらではさらっとで。

これは極力ダメージをさせずに、クセを取れてキレイにまとまる状態になるので

どんなハイダメージの方でも一定の結果を得ることができます。最高ですね!!

じゃあもう、矯正なんかかける必要ないじゃん!一生その酸熱トリートメントやってればオッケーじゃん!!

みたいな声が聞こえてきそうですが、そう上手くは行かないもんで。。

やっぱりそれぞれにメリットデメリットがありまして、

状態に合わせてチョイスしていくのがいいかなと思います。

矯正と酸熱トリートメント比較

 

縮毛矯正のメリット

  • クセを伸ばす力が強い
  • 一度かかればかなり長持ちする

縮毛矯正のデメリット

  • ダメージがでかい
  • 質感が硬くなる、やたらまっすぐになる場合がある(薬剤と美容師の腕次第)

酸熱トリートメントのメリット

  • ダメージがかなり抑えられる(傷んでても施術出来る)
  • 質感が自然で柔らかく、ツルツルになる

酸熱トリートメントのデメリット

  • トリートメントなので縮毛矯正みたいに長持ちしない(1~2ヶ月)
  • 強いクセはそんなに伸びない(ボリュームダウン程度)

こんな感じです。

ややこしいかもしれませんが、今はいろんな薬剤も増えて選択肢が増えてきたっていうのは

すごくいいことだと思います。

 

自分のやりたいことと出来ること、この先のやりたいスタイルに向けて今何が必要か。

その辺を信頼出来る美容師さんとしっかりと相談して

ベストな選択をしていただきたいです。

では、また

kanonホームページ

TEL:047-368-6397

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